知らんかったんですけど周りがすげえおもろい!と言ってた
RRR
を見に行きました
サファリ従業員たちと
とりあえずGoogleで検索すると
よくわからんけどバイクと馬の絵文字が左右から流れてくる…
🏍🏇
(今思うとくろまるボーイが「粋ですね~」て言ってたのがとてもわかる)
イギリス植民地時代のインドで圧政に対する蜂起、咆哮、反乱の物語
だそうです
インドの歴史は世界史で一応触れて来たが忘れてしまったし
伝説の偉人とかはFGOに出てくるアルジュナとカルナとラーマとシータとアシュヴァッターマンくらいしか知らない程度の知識
その他にも不安要素
私は人の顔を覚えるのが大変苦手です。
そして映画、しかも外国、しかも初めてのインド映画。
果たしてインド人見ても見分けつけることが出来るのか。
心配~~~~~~~~!!!!!!!
でもアカデミー賞取ってるだけはあってちゃんと巧みに作られてるなと思いました。
上映時間
3時間か~
3時間!?!?!??!
そんな長い映画存在するのか
いや存在するわね…(指輪物語)
見れるかな~と不安でしたが体感3秒は言い過ぎだが
長すぎ!とは全然感じなかったです 夢中~~~
膀胱弱すぎる人は大変だと思います
(一番大事なところでトイレに駆け込む石丸さんに思いを馳せる)
余談
INTERRRVAL…intervalが長い映画だとよく設けているらしいです
ていうかインド映画自体長いので中休憩約10~15分設ける文化があり
その間にトイレ・何か飲み物買う・一緒に来た人と考察するとか
色々するらしいんですが
それはインドの文化らしいので日本は無視してぶっ続けでした
スクリーンに出てくるINTERRRVALの文字 休憩か~~~
5秒後
休憩?幻?と思いながらも次のシーンへ テンポ良いどすなあ
大枠の感想を言うなら
最後に見た映画が多分「おっさんずラブ」だったんですが笑
1900円でこの映画見れるのは安いもんだなあと素直に感じました。
ものすごい充実感です。
デカ音デカスクリーンで味わうコンテンツ。映画はいいですね。
見れるうちに見たほうがいいですこれは。
臨場感といろいろな圧を味わえます。
ストーリー
ネタバレしない程度に思ったことを言うなら
大変わかりやすく勧善懲悪でほんとに見てて気持ちよかった。
主人公格2人が出てくるんですが
(2人は裏の顔では敵対関係だが、
表側で出会い、絆を深めて親友の関係になってしまう)
それぞれの生きる目的をバックにかかえながら、
同時に小さなイベントが起きては解決し、を繰り返し
(後々のきっかけになるような伏線も果たしていて
悪く言えば「都合がいい」流れだとも感じましたが)
一つの問題を解決してから次の問題が出てくるので全然複雑に感じず、
それでいてちょうどいいタイミングでだからこんなことしてたんだ…と
すぐ答え合わせしてくれるので助かるな~って感じでした。
さっき人覚えられないって話したけど
なんと話の導入で主人公がカケラも出てこない。
普通に考えたらそれもそのはずだが
「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」
5W1Hに乗っ取るならば時代背景と何処で誰が何(事件)を起こしたのか、
という説明が無いと、物語は何かを解決するものなので始まらないのだ。はい。
で、Storyと。
そしてFIREとWATER
という2つのセクションで1人ずつ主人公の説明が入る。
なるほど何かすごいことをして最後に
\ドン!!/
こういう人!
と出すことで印象がつく。
凄くわかりやすい人物説明だったので覚えられました(あの…)
このFIREとWATERがさ~意味深やな~て思ってたけど
2人の属性として付与されて(火器はわかるけど水の方は少しわからんだったな…
後々色んなところで演出として使用されるのがものすごくアツいです。
VFXがすごい
簡単に説明すると火とか水がありえん感じに表現されてるやつは大体VFXなんですが
とあるシーンで2人を象徴する火と水の演出がマジで~~~~
かっこいい~~~~~!!!!!!すげーーーー!!!!!
って思うシーンが2回も出てきて
うおーーーーーーーーーーー!!!演出アチィーーーーー!!!!!
てなりながら見てました
語彙力が無いと文字をデカくするしか表現出来ないんですよね、悲しい生き物
これでもかというほど爆発する
武器こそ、火薬こそ正義!
この映画の影の主役は武器と火薬です。
観客が見たかったロマンを全部最後のほうで怒涛のごとく破壊をしつくします
そりゃマシンガンぶっぱなして「快感」ともなりますわね(?)
かの尾田栄一郎先生も短編集「WANTED!」にて
ビル破壊のシーンを書きたいだけでこの話を書きました、
という謎理由で話を書く。
という人が1人居るということは
全世界にも「映画つくるからには何か爆発させてェ…せや!」
って感じになるかと思います(いいえ)
全世界の映画作りたいマンの理想であるところの
とことんまで破壊の限りをしつくす描写
気持ちィ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
流石に主語がデカすぎる
最後まで溜まりに溜まったウオ―――何でこんな事になってしまったんだ!!
の虚無展開からのアッチィ情にあふれた友情パワーで困難に立ち向かって
諸悪の根源を破壊し尽くすの気持ちよくないわけがないんだよな~~~
カタルシスというのはこういうもの、というのを
視覚とデカ音で味わえる ヒーリングエンターテイメントムービーです
ひとつだけ文句いうなら
主人公2人がスーパーマンすぎて
何で生きてる!?どうしてそんなことができるの!?回復早くない?サイヤ人?
てツッコミが追いつかないほどのびっくり人間ムーブでびっくりしてました
まあフィクションだしこれくらい思い切られたほうが
後々のスッキリする演出が可能なんだろうなと
肩車しながら銃打つて何?オートエイムチーターか何かなん????神の加護か?
まとめ
言う事なくなってきたので(あきた)
見れるうちに見たほうがよいです。
とりあえず置いとくわ
じゃあな
追伸
インドの方へ
はやく音源買わせてくれよな
追伸2
予備知識なしで見に行ったけど
割と暴力!!な演出がまあまああって
デカ音で殴る音が結構あってヒエーーー😭😭😭と結構つらいところもありました
苦手な方は心の準備を ご注意くださいませ
追伸3
私のここすきポイントは前半の襲撃シーンで
どうぶつが解き放たれるところです
最高にサファリって感じがしたので
サファリはインドってことなんだな~となりました
おわり