難しいよ～～～～～～～～～～～～～～😭
これジブリなのか…
今更見てきた
23年7月公開の「君たちはどう生きるか」を。
逆張りオタクなので人が居ない時期に見るのが大好き。
情報も全然無い中見に行きました。
公開当初もあらすじなど一切公表せず謎のバードがのったポスターで宣伝という
超・強気広告してるな～ていうのだけは覚えてました。鳥だけに。
？🥳
あらすじ
母親を火事で失った少年・眞人（まひと）は父の勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」と呼ばれる広大なお屋敷に引っ越してくる。亡き母の妹であり、新たな母親になった夏子に対して複雑な感情を抱き、転校先の学校でも孤立した日々を送る眞人。そんな彼の前にある日、鳥と人間の姿を行き来する不思議な青サギが現れる。その青サギに導かれ、眞人は生と死が渾然一体となった世界に迷い込んでいく。
海外でも放映される時のタイトルは「The Boy and the Heron」少年とアオサギ。
素直な感想
の3作品が真っ先に思い浮かびました。
確実にとあるシーン見て感じただけである…生と死と時が混在する異世界。
正直2回以上見てもわからないとおもう。難しい。
終わった後もしばらくう～～～んって考え込んでた。
個人的に気になった点
物語の舞台である疎開先の家、どっちの家？
母方か父方か、が気になってました。入った途端にものすごく広い豪邸です。
物語の後半らへん塔の話で、眞人の母親幼少期の話が出たので母方なのかなと。
男が生まれなかったので婿養子でも取ったんかなあとか色々考えたけど…
両親どちらも裕福で政略結婚とかなのかなあ。
母方だと考える根拠
中盤らへんにナツコさんが物語の舞台である不思議な塔に行って失踪するんだけど、多分塔から呼ばれた・そそのかされて行ったのかなと考えました。
直前で「お姉さんに申し訳がない」って言ってたのに漬け込まれたのかと。
「血筋」じゃないと塔からの声が聞こえないらしいから。
それをダシにして、塔の後継者（男のみしかだめ＝眞人）をおびきよせたいのかな…とか
母が生きてるというネタ+新母も居ないとなると助けに行かざるを得ない状況…
妹とも子供作るんだ…
昔の人ってそういうものなのか？
姉が死んだから妹も……なのか、妹にも気が行ってしまったのが先で、姉がそれに気づき火を放って死んだのか、さてどっちだろうなあと。考え過ぎだと思います。
ナツコのきもち
姉さん（眞人の母）を慕ってるようにも思えたので…
姉さんが死んで、何故か姉さんの夫と子供作って、眞人の母にもならねばならぬ。
姉さんに対する裏切りの気持ちとか、眞人に認めて貰えないとか、色々悩み事があったと思います。
一番の見せ場で「あんた（眞人）なんか大嫌い」て言ってたのって
私は好きだからこその突き放しをした、と受け取ったんだけどどうだろうか。
「石」ってなんだよ
「石が怒ってる」ってなんだよ、、、
思えばこの映画、ところどころに「石」が出てくる。
眞人が自分を殴る時
アレも良くわからんかったんですが、「ころんだ」ことにして心配させたくなかったんだろうか。血出すぎて逆効果だったしわざと手を下した…んでしょうね。
最後のほうで「悪意」って言ってたし。
塔の大元の素材
隕石…石…だから「石」が怒ってる、のか？
そもそもナツコさんの産屋に行くことが禁忌で、「怒る」がよくわからない。。
鳥
調べたらサギは古代エジプトだとかで神扱い→のちのフェニックス
（だから火の魔法？なのだろうか？）
インコだけそういう神話とかで検索したけど何もなかった。
まとめ
映画よくわからないなあってなっちゃった（？
眞人が大叔父の作ったと思われる世界を継いで綺麗な世界を作る…とかでなく、自分の意志で帰って現実を行きていくことを選んでたことはよかったな～と思いました。
難しいこと有るけど頑張ろう、ってことなんだろう…むずかしい…
